J-PECの考え方

中立性、専門性、そして信頼性

確定拠出年金の制度運営にあたっては、加入者さまの立場に立って忠実に業務を遂行しなければなりません。このため、企業として従業員に対する「受託者責任」を果たすうえで、制度運営上、重要な役割を担う運営管理機関の選定にあたっては慎重な判断が要求されます。
ジャパン・ペンション・ナビゲーター(J-PEC)では、運営管理機関の要件として次の3点が重要と考え、実践しています。

求められる運営管理機関としての責務

忠実義務
法令および規約を遵守し、加入者のために忠実に業務を遂行しなければならない。
注意義務
資産運用に関する専門的知見に基づいて、運用商品の選定を行わなければならない。
特定商品の推奨不可
個別の運用商品に関する情報提供は行うものの、特定の運用商品を推奨してはならない。